『宮本から君へ』に見られるように、真利子監督は暴力をとにかく粗く、リアルにそれでいて象徴的に撮る。それは全体像を捉えた長回しの喧嘩シーン、血肉の音などに存分に見られる。他の映画の喧嘩シーンが霞…
>>続きを読む真利子哲也監督作品初鑑賞。
のどかな港町の風景から始まるも、背景に流れる劇伴は既に不穏な耳障りすれすれのノイズのようなギター。
おっかなびっくり観ました!(笑)
柳楽さんの不審者のような動きや人形…
友だちがすごくこの映画を好きらしく、おすすめしてくれて見た記憶。🕊️
ただただ柳楽優弥が殴りまくる話なのだけど、海や寂れたアーケードなど劇中に出てくる景色も含めてなかなか印象深くて、愛媛の松山といえ…
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