水をかけられた散水夫の作品情報・感想・評価

水をかけられた散水夫1895年製作の映画)

L'ArroseurArrosé

製作国:

上映時間:1分

3.5

『水をかけられた散水夫』に投稿された感想・評価

tetsu
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大学の講義で鑑賞!

世界で最初の映画群のひとつで、
ホースで水をまいている男が、少年にイタズラされる作品。

ちなみに、水をまいているのはリュミエール兄弟の父の庭師、少年はリュミエール工場(「工場…

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・映画ビジネスという本に載っててせっかくなら観てみようということで鑑賞
1分ちょいで内容も普通といえば普通だがここからコメディ映画が始まったのかと思うと感慨深い
歴史上初の脚本を用いた映像作品
100年前のコメディ映画に笑わされるのすごい

体張る価値はある
歴史
同じタイトルの短編がいくつも存在する
アトラクション映画
コメディらしい

リュミエール兄弟による元祖コメディということ。
ここには、水をかけられた男の帽子が吹っ飛ぶ身体性、そして、水をかけた男を懲らしめるためにわざわざを引っ張ってくるつまり重要なことはとにかく画面中央で起…

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散水夫が子供にイタズラされてブチギレる話。

笑った。
もちろん四コママンガ的な展開のわかりやすいおもしろさはある。
でも何がいいって散水夫のキレ方。怒りを感じさせつつ滑稽、というコメディの体を…

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◯感想
最近、ジョルジュ・メリエスの作品ばかり観ていた。どれもストップモーションによる瞬間移動で観客を楽しませようとしていた似たようなのばかりだなぁと感じていた。
そこで今日は同年代の監督、リュミエ…

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溺死
3.0
今では当たり前で見慣れたあのテンプレも、何十年、いや、百年前より構想され映像化されていた。国も時代も違えど、きっと100年前の人はこれを観て笑っていた。今、私もこれを観て笑った。

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