リュミエール兄弟による元祖コメディということ。
ここには、水をかけられた男の帽子が吹っ飛ぶ身体性、そして、水をかけた男を懲らしめるためにわざわざを引っ張ってくるつまり重要なことはとにかく画面中央で起…
散水夫が子供にイタズラされてブチギレる話。
笑った。
もちろん四コママンガ的な展開のわかりやすいおもしろさはある。
でも何がいいって散水夫のキレ方。怒りを感じさせつつ滑稽、というコメディの体を…
2回目
「リュミエール!」にて。
少年の最後の顔。
1回目 2025年4月25日 大学の授業
フレーム内で全部収まってて、カメラへの意識を感じる。
この時代だとやっぱあくまで動く写真って意識だった…
"映画の父"と呼ばれるリュミエール兄弟の1分のショートフィルム。
1895年の作品って事は130年前の作品!
感じとしてはチャップリンの短編作品を観てるみたいだね。ちゃんとストーリーも起承転結してる…
中央に植えられた小さな木がスクリーン前景と後景の境目として機能する。散水夫がホースの先を覗いてから水が飛び出すまでの間が少々長かったのか、若干の戸惑いの顔色がうかがえる。いたずらをする男の足元が噴き…
>>続きを読む緩急
1958年には、フランソワ・トリュフォーが自身の短編映画『あこがれ』で、テニスコートで「水撒きする人が逆に水を撒かれる」というギャグのシーンで再現している。アニエス・ヴァルダの映画『百一夜』…
2024年11月13日Amazonプライム、無料配信。
2016年製作の
監督、ティエリー・フレモーによる
『リュミエール!』に収録。
【映画史を作った重要な映画】
オーギュスト&ルイ・リュミエ…