助かってよかったですね~と言われる。
本当に?
延命されて余計辛くなった。
今は、そんな時代。
そこで考えた尊厳死の機械。
良いのか、悪いのか。
でも本人がそうしたいと言うのなら使おう。
どこ…
誰にでも訪れる「死」。それをどのように自分の意思で終わらせるか。誰もが決められることではないけれども、もし選ぶことができるのなら家族や友人より何よりその人自身にとってそれこそがハッピーエンドになるん…
>>続きを読む授かった命…この命の終わらせ方に“正解”はあるのだろうか…。何も打つ手が無く“自分”が失われて行く日々を最後まで死んだようにまたは恥じて“生きる”か…。“生きた”日々こそが“自分”の一期であると決断…
>>続きを読む老い、病い、死…自分の最期は自分で決めたい人たちが数人出てくる。
安楽死を延命治療と並んで選択肢に入れてはどうか、と問う作品かなあ。シリアスな内容ながら、随所にクスリと笑えるジョークもあり暗くならず…
このレビューはネタバレを含みます
悲しい発明家の選択。予告のせいでコメディタッチかと期待したら思いの外終始シリアス。ユーモアや洒脱なくだりもあるので真っ暗な陰鬱映画という意味ではないけど予告のような質感ではない。
安楽死の是非を問う…
このレビューはネタバレを含みます
イスラエルの映画って初めて見たかも。
老人ホームで夫婦で暮らす発明好きのおじいさんが、病気で苦しむ友人の為に安楽死マシンを作るというお話でした。
友人の妻、元獣医、元警官を巻き込んで、病気の友人は安…
なぜ人は自分の死に方を自分で選べないのか。ややブラックユーモアを交えつつ、淡々と静かに心へ問いかけてくる映画。
とりあえずポスターを見て、“発明家のおじいちゃんが織りなすおちゃめな騒動話”と勝手に…
©2014 PIE FILMS/2-TEAM PRODUCTIONS/PALLAS FILM/TWENTY TWENTY VISION