A24、グレタガーウィグ
高校生レディバードの日常と友達との付き合い方、家族の問題、大学進学へ。
ママンとの心の微妙な距離感や大好きだけど素直になれない二人の姿、周りの家族、セリフや間合い、脚本演出…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ・サクラメントの高校3年生であるクリスティン”レディ・バード”が周囲と衝突しながら成長していく青春映画。
序盤から中盤にかけて、笑える要素が細かく散りばめられていて非常にテンポも良く楽しく…
自分は田舎暮らしではないけれど、母娘のお互いを思いやっているのに傷つけ合う関係に共感した。泣けた。レディバードの部屋、ファッションが可愛かった。友情がうらやましかった。レディバードの部屋、ファッショ…
>>続きを読むうー!青春。若い頃って無駄に自己肯定感があって、何者にでもなれる気がするし、自分は特別だし、ここからでたい、ってすごく思ってた。だから母親がウザかったりね。
でもどこかで気づく、それが描かれててす…
© 2017 InterActiveCorp Films, LLC. Merie Wallace, courtesy of A24