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ブルーに生まれついて2015年製作の映画)

Born to Be Blue

上映日:2016年11月26日

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 白人であることによる苦悩と薬物依存から這い上がった男の物語
  • チェット・ベイカーの魅力的な音楽と彼の人間性の脆さが描かれている
  • イーサン・ホークがチェット・ベイカーとシンクロした素晴らしい演技を見せている
  • 音楽に対する執念と薬物依存の葛藤が描かれている
  • モノクロとカラーの映像が交錯する美しい映像美が印象的
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『ブルーに生まれついて』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

2つを愛せない不器用な男の愚かさが沁みる映画でした。

ドン底で浴びる喝采。
一方では満たされ、一方ではすべてを失うという、両極が同時に映るラストシーンは胸が張り裂けそうでした。

ただ、回想はまだ…

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3.7

ドラッグに溺れたチャットベイカーの再起の話。演奏シーンがどれも良かった。ラストのどちらを選択するかを演奏シーンとジェーンの表情で表現するところもすごく良かった。チャットベイカーの栄光の歴史というか評…

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イーサン・ホークもカルメン・イジョゴもとても良かった。最後にNYで演奏した曲は最高。それにしても何と言う結末。。。いつかBirdlandに行ってみたい。
2025-851本目
4.3
ヒューマンドラマながらもサラッとしていて、生き方や人間関係にたいする諦めと願望というものがくどく描かれてなくて良かった。
3.8
イーサン・ホークの名演が光る
3.6
澄んだ映像とジャズが心地いい。

チェットは音楽に生きる人間なんだと突きつけられる、ジェーンがバルブリングを手放すラストシーンがなんとも言えない。

何か1つを磨き続ける、それも才能が無いと出来ないことだと思う。
悲しくも音楽に愛され、音楽によって亡くなったと言っても過言ではない。
でも何かに狂ったように熱中出来るような人生もカッコいいなって少し…

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3.9

最初うまく飲み込めなかったが別にメタ劇ではない。生気のない喧嘩。ちゃんと歯磨きしようと思った。2010年代くらいの映画特有の雰囲気がある。『mid90’s』とか『シングル・ストリート』とか。マイ…

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キネマ旬報2016年外国映画同率44位枠

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