2つを愛せない不器用な男の愚かさが沁みる映画でした。
ドン底で浴びる喝采。
一方では満たされ、一方ではすべてを失うという、両極が同時に映るラストシーンは胸が張り裂けそうでした。
ただ、回想はまだ…
ドラッグに溺れたチャットベイカーの再起の話。演奏シーンがどれも良かった。ラストのどちらを選択するかを演奏シーンとジェーンの表情で表現するところもすごく良かった。チャットベイカーの栄光の歴史というか評…
>>続きを読む何か1つを磨き続ける、それも才能が無いと出来ないことだと思う。
悲しくも音楽に愛され、音楽によって亡くなったと言っても過言ではない。
でも何かに狂ったように熱中出来るような人生もカッコいいなって少し…
最初うまく飲み込めなかったが別にメタ劇ではない。生気のない喧嘩。ちゃんと歯磨きしようと思った。2010年代くらいの映画特有の雰囲気がある。『mid90’s』とか『シングル・ストリート』とか。マイ…
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