トランボ ハリウッドに最も嫌われた男に投稿された感想・評価 - 133ページ目

フィルマークスの評判が良かったので気になってたら近所の映画館で上映決定したのですっ飛ぶように観に行きました。

ハリウッドの黄金期に活躍していた脚本家トランボ。冷戦のよる赤狩りの標的になった事から波…

タイプライターひとつで、闘うトランボ。今となっては共産主義も崩壊してしまったが、個人の思想を守るということに対しても、トランボは闘っていたのだ。
トランボを演じたブライアン・クラストンがとても良かっ…

ローマの休日の｢本当の｣脚本家のお話。アメリカでは冷戦中、アカ狩が行われ、共産主義者が迫害を受けていた。ハリウッドも例外ではなく、共産主義者ブラックリストが存在し、そこに載ったものは解雇すべき、とい…

「ローマンの休日」の脚本を書いた脚本家の話。映画という娯楽にここまで政治というか思想が関係してくるというのは想像できていなかった。
ブラックリストに載った脚本家たちを集めて偽名を使って脚本を書きまく…

2016/08/12
『トランボ　ハリウッドに最も嫌われた男』@TOHOシネマズシャンテ。頑固ではあるが決して頑迷ではないダルトン・トランボの、赤狩りの時代を巡る不屈の精神、闘争の物語。それに友情と…

何よりも、大好きな、何度でも観たい「ローマの休日」にこんな凄いいきさつがあったのに驚き。
しかも、自由の国アメリカで、70年代まで赤狩りの歴史を引きずっていたのも意外。

波乱に満ちた苦境の中でも、…

≪表現の自由≫

ジェイ・ローチ監督、ブライアン・クランストン主演。1940年代、ハリウッドの赤狩りに巻き込まれ、表現する自由を奪われた脚本家の物語。ハリウッドのドラマチックな舞台裏を知れるとともに…

赤狩りとか当時の政治、時代背景が絡んでくるけど、そこに詳しくなくても楽しめた。
難しいこと抜きにして、時代と戦い信念を貫き家族を守り続けた1人の男として凄くかっこ良く描かれていた。

話題作とか大作…