世にも美しい愛の幻想譚✨亡くなった美女の神秘的な微笑みに心奪われた青年は、彼女の幻想を見るようになっていく🧡
血色がいい肌。純白ドレス。まるで生きてるかのようなアンジェリカの亡骸は美しすぎる。なん…
この映画のメガホンを取ったマノエル・ド・オリヴェイラ、公開時点で100歳。100歳で映画を1本生み出すってバイタリティ凄いな。
カメラが趣味の青年イザクはある日の深夜、若くして亡くなった女性アンジ…
窓外の明るさと部屋の暗さだけで死ぬほど面白い、つまり映画の本質が光と影ということをこれ以上ないぐらい証明してる。室内に差し込む光源を意識した空間はただの平べったい画面に奥行きを与えて生き生きとし、ハ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
生き辛さを抱えた主人公が身近で体験した死によって死そのものに取り憑かれてしまう話だと思った
話自体はとても好きだけどアンジェリカとの浮遊シーンは個人的に苦手だった
昼間に見たのに眠気スイッチが押され…
死んだアンジェリカの写真を撮るまでの道程において、天使の表象が読み上げる詩や挿し絵のショットで示され、カメラのフレームに映る死んだはずの彼女の微笑みは天使そのものとなって、写真家の生をファンタスティ…
>>続きを読む(C)Filmes Do Tejo II, Eddie Saeta S.A., Les Films De l’Après-Midi,Mostra Internacional de Cinema 2010