ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の晩年の作品。現役最高齢監督として有名で、この映画公開時は101歳だった。
実は今まで見てきた映画の中で二番目に理解できなかった映画😅
亡くなった娘の…
この映画のメガホンを取ったマノエル・ド・オリヴェイラ、公開時点で100歳。100歳で映画を1本生み出すってバイタリティ凄いな。
カメラが趣味の青年イザクはある日の深夜、若くして亡くなった女性アンジ…
このレビューはネタバレを含みます
生き辛さを抱えた主人公が身近で体験した死によって死そのものに取り憑かれてしまう話だと思った
話自体はとても好きだけどアンジェリカとの浮遊シーンは個人的に苦手だった
昼間に見たのに眠気スイッチが押され…
アンジェリカの死体に恋した男。恋人を手に入れるためには、死ぬしか選択肢はないのだ。そのため、現代社会の進歩と開拓に興味がなくなり、土に生きるアナログな農夫に惹かれ、知らず知らずのうちに写真を撮りまく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2015年に106歳で亡くなったマノエル・ド・オリベイラ監督が、
101歳のときにメガホンを取った作品とのこと。
映画を観終わって、
この監督はこんな風に命を絶えていきたかったのかなと思った。
彼…
怪談というか怪異譚というか、日本昔ばなしに出てきそうなお話です。
ポルトガル映画なのでポルトガル昔話でしょうか。
原題は“アンジェリカの奇妙な事件”
カメラマンの青年アイザックは、ある金持ちの使者…
(C)Filmes Do Tejo II, Eddie Saeta S.A., Les Films De l’Après-Midi,Mostra Internacional de Cinema 2010