人を選ぶというか、完全にワークショップを映画化して、美学校の作品としている一本だが。商業的にお金を取れるのは、垣間見せる決定的なショットだと思う。はっとさせる所があり、最後の命題というかすれ違いと接…
>>続きを読む役者はもちろんだけど、マイクもカメラも監督もすべて映ってた。なんという自由!
全員で走りだすところが可笑しくて、笑った。
切なかったり、ゆるかったり、SFだったり、みんなある。
つい歌を口ずさみたく…
ジョギングコースの給水場、そこに偶然集まった小さなコミュニティの小さな群像劇。…といえばそれまでなのだが、根底にあるのは映画美学校製作ということもあり、良い意味での素人さと“映画を撮りたいんや!”と…
>>続きを読むなんという自由さ。ストレンジすぎる本作は、映画の再発明に挑んだ猛者たちの冒険譚です。
映画制作に関わるすべてのルーチンを棄て去り、キャストとスタッフがお互いを兼ね合いながら、映画とは何かという命題…
音響の映画。ジョギングする足が地面を蹴る音などは無論のこと、慣れた聴覚を再び混沌に迷い込ませるような感覚が全編に行き渡っている。たとえば、竹とんぼという存在。手によって飛ばされたそれらの運動が克明に…
>>続きを読む何とも不思議な映画。『不思議惑星キンザザ』をもっとゆる〜くした感じというか。観てからだいぶ時間が経っているけれど、面白かったのかつまらなかったのか、未だに良く分からない(笑)。ん?どうゆう事?と思わ…
>>続きを読むモコモコしてて脱力感溢れる世界観に引き込まれていき、終わる頃にはなんともいえない愛着が湧いていった。実験的で自由だけど、押しつけがましくはなく、観るものを温かく受け入れてくれる。合唱も泣ける。「三拍…
>>続きを読む© 2015 Migrant Birds Association / THE FILM SCHOOL OF TOKYO