麻薬の売人を逮捕しようとするが、警察官三名が射殺され、一人は重傷、おまけに売人を取り逃がしてしまう。
若手の検事補(アンディ・ガルシア)の父親が重傷の警察官だった。
やり手の弁護士(リチャード・ドレ…
シドニー・ルメット監督による1997年のクライムドラマ。検事補ショーン(アンディ・ガルシア)は、麻薬取引のボスであるワシントンを逮捕しようとした父が発砲され重傷を負った事件を担当。見事に有罪…
>>続きを読む2022/07/23
監督 シドニー・ルメット
アンディ・ガルシア
リチャード・ドレイファス
"正義だけでは勝てない"
刑事である自らの父に重傷を負わせた麻薬王の裁判を担当した若き検事補が、捜査…
アンディ・ガルシア若い。とはいっても40は超えてるはずなのだが。髪の毛はふさふさしてるし、ナイーブな感じを出してます。あと、どうみてもヒスパニックに見えるのだが、イアン・ホルムの息子という設定なので…
>>続きを読む非常に地味だが、じわじわと沁みてくる。
初の公判で身内が絡んだ事件を担当することになった新米検事の話。
序盤はボロボロのお父さんのベッドの脇で迷子の犬のように心細そうだった検事が、公判が進むにつれ…
誰もが善と悪に上手く折り合いをつけて生活してる、そんな中で特に善性を求められるような人達の葛藤って中々大変なものだと思う。
善でばかりいられない時は、自分が許容できる範囲で妥協してもいいはず。
一切…