ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品!
突如として地上に現れた宇宙船とのコンタクトから幕が明ける物語。
ドゥニの母性愛の作品
途轍もなく、激しく怒りと哀しみにまみれた母性を感じる『灼熱の魂』
本作は…
突如現れた謎の宇宙船に調査に入った女性が、地球外生命体との交流を試みる物語。
冒頭の、全面ガラス張りのベランダから見える夜明け前のような薄暗い海のシーンがラストに回帰していくのは、タルコフスキー…
音が怖い…😱
宇宙人が頭のマッサージ器みたいだなぁ😆
前半は静かで暗く同じようなシーンばかりなので
ちょっと眠くなっちゃったけど😅
ラストの先を見る展開は面白かった😊
3000年後の人間はどうなって…
一度の鑑賞で理解するのは非常に難しい、二度目で気付くこともあるし、いろんな解説見ないとわからないこともめちゃくちゃある。
たぶん観終わって考えて楽しい映画ってこういうことなんだろうな。
ストーリーは…
「時は流れるものではない。」
理解出来るような、出来ないような。
分からないけど、分かるような。
言語の奥の深さを感じた。
ド派手な戦闘シーンは無いのに、静かな迫力があった。
一見地味な展開なの…
そんな領域に入っていくとは。。
彼らのもたらしたギフト、時の概念、現在、過去、未来。
「時は一方に流れるに非ず」
結末が分かっている未来を選ぶ。
いやでも、きっと変えられるはず。
考えれば考えるほ…
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