1人の男性と彼の周りにいる女性たちの顔、顔、顔の映画だった。
基本的には会話劇で、ずっと誰かの顔のクロースアップだが、窓に反射した周りの風景が、ただ顔だけが映される映画とは異なり、空間の広がりを感じ…
ドキュメンタリーなのかフェイクなのか区別がつきにくいというのは確かに面白味ではあると思うけど、それだけしか捉え所を感じられなかった。
華が無い、素材不足な変わり映えの無い画面が終始続いていた。
低…
バルセロナ大学哲学科で教鞭をとるラファエル・ピント教授の講義「ミューズ論」は、ダンテ「神曲」の女神の役割についての問いかけを入り口に、白熱。教授の私生活や受講生同士のおしゃべりや旅先の会話のなかでも…
>>続きを読むあー、ダンテの『神曲』読んだらまた観ます。
ザ・文学部って話。この映画がマンスプレイニングな要素が強いのは分かりつつも、序盤は文学の議論とはなんとエロティックかと思ったんだよな。脳と脳の交配。文学の…
『シルビアのいる街で』でもなんか訳わからんうちに未体験の恍惚体験だったこの監督さん。相当高度な映画理論を持ってることは低度な俺にもボンヤリわかる。この作品も映画撮れるくらい高度に生まれついてたらこん…
>>続きを読むこんな面白そうな講義受けられるのであれば、受けてみたかった。
今作はドキュメンタリーとフィクションの狭間を交錯するようなゲリンの真骨頂の映像詩ではなく、言葉によってドキュメンタリーとフィクションの…
このレビューはネタバレを含みます
いんやー最初から最後まで映像があまり変わらない上に、ほぼしゃべりっぱなし(マジよくしゃべるんだ)の映画なんで、5分おきに眠くなる!www
こんな眠くなる事ある?!前日ちゃんと寝てるし←誰への言い訳?…
©Los Films de Orfeo