今日、ホセ・ルイス・ゲルンの映画を観に行くので予習的に、ダンテ『地獄篇』を講義する大学教授の授業のドキュメンタリー。「ミューズ」は詩を呼び起こす女性で男性教授とそれに質問する学生(一般人か?)のやり…
>>続きを読むダンテの神曲を土台にミューズを研究する学者がめちゃキモいのだが、なぜかモテる。
みんなよく喋るが、伝えたいことがあるというよりは、ただただ喋っていたいという感じ。
羊飼いに恋する女性に1番シンパシー…
結局どうすれば良いのだろうか……。やや全体的にキャラクターは戯画化されているきらいはあるが、なによりも画面に複数人が映るショットの不安定感と、二人きりのショットの隠密感、どちらにも魅せるところがあっ…
>>続きを読む窓や硝子越しで会話をする人間がいる。その透明な境界に歩行者や衣類や車や街が蠢いていて、その中で顔と髪とまなざしを靡かせながらミューズや詩や神話のどうのこうのがたゆたった。私には難しく、理解が追いつか…
>>続きを読むゲリンさんの新作から一個前の作品。大昔の詩人たちの話から、愛やら美やらの話が始まってふむふむ。おっさん教授の妻がいう「そんなものは幻想」というぴしゃりとした言葉が1番核心をついているような気もしちゃ…
>>続きを読む『シルビアのいる街で』が好きで観てみたホセ・ルイス・ゲリン監督作品。
ガラス越しに交錯する人物や、窓からの木漏れ日に揺れるシルエットとか映像がとても美しい。ずっと観ていたい映像。
にもかかわらず…
前作『シルビアのいる街で』の静寂から一転、本作は言葉が氾濫する迷宮のような会話劇。大学教授と学生たちが「ミューズ」の存在を巡って繰り広げる高尚な哲学論争が、次第に個人的な嫉妬や愛の駆け引きへと地続き…
>>続きを読む©Los Films de Orfeo