我ら実体があるから、どんなに"言葉"を紡いでもこねても"行動"も必要不可欠なんだよなー。
映画の中に出てくる文学、たくさん知ってたらもっとブラックジョーク的な見方もできたかも。やっぱりたくさんの知…
『シルビアのいる街で』などで知られるスペインのホセ・ルイス・ゲリン監督の長編作。
バルセロナ大学の哲学科を舞台に、実在するイタリア人教授ラファエロ・ピント教授が、ダンテの「神曲」における女神の役割…
バルセロナ大学哲学科で教鞭をとるラファエル・ピント教授の講義「ミューズ論」は、ダンテ「神曲」の女神の役割についての問いかけを入り口に、白熱。教授の私生活や受講生同士のおしゃべりや旅先の会話のなかでも…
>>続きを読むあー、ダンテの『神曲』読んだらまた観ます。
ザ・文学部って話。この映画がマンスプレイニングな要素が強いのは分かりつつも、序盤は文学の議論とはなんとエロティックかと思ったんだよな。脳と脳の交配。文学の…
このレビューはネタバレを含みます
いんやー最初から最後まで映像があまり変わらない上に、ほぼしゃべりっぱなし(マジよくしゃべるんだ)の映画なんで、5分おきに眠くなる!www
こんな眠くなる事ある?!前日ちゃんと寝てるし←誰への言い訳?…
終盤の妻と愛人の会話とかこれが映画とは思えない臨場感で驚嘆。
鏡を使った画面も面白いしね。
んでも結局ミューズとかいって議論する人々の真っ直ぐな言葉で語れない様が気持ち悪すぎてキツかった。
愛とは何…
溶ける風景、何層にも連なる画面の上に浮かび上がる男女の顔、オフの声。欲望や軽薄さが剥き出しになる。下世話で身も蓋もない話なので見やすかったけれど、画の戯れにはあまり興味を抱けなかった。キャロルの方が…
>>続きを読む©Los Films de Orfeo