ミューズ・アカデミーに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「ミューズ・アカデミー」に投稿された感想・評価

ay

ayの感想・評価

3.0

バルセロナ大学哲学科で教鞭をとるラファエル・ピント教授の講義「ミューズ論」は、ダンテ「神曲」の女神の役割についての問いかけを入り口に、白熱。教授の私生活や受講生同士のおしゃべりや旅先の会話のなかでも…

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あー、ダンテの『神曲』読んだらまた観ます。
ザ・文学部って話。この映画がマンスプレイニングな要素が強いのは分かりつつも、序盤は文学の議論とはなんとエロティックかと思ったんだよな。脳と脳の交配。文学の…

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ちくわ

ちくわの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

いんやー最初から最後まで映像があまり変わらない上に、ほぼしゃべりっぱなし(マジよくしゃべるんだ)の映画なんで、5分おきに眠くなる!www
こんな眠くなる事ある?!前日ちゃんと寝てるし←誰への言い訳?…

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終盤の妻と愛人の会話とかこれが映画とは思えない臨場感で驚嘆。
鏡を使った画面も面白いしね。
んでも結局ミューズとかいって議論する人々の真っ直ぐな言葉で語れない様が気持ち悪すぎてキツかった。
愛とは何…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

3.0
ゲリンもこんなの撮るんだなー。
窓の反射と何故かモテるエロ教授。
期待してた映像詩ではなく、対話で構成された映画。ゲリンに求めているのはこれじゃない。
spacegomi

spacegomiの感想・評価

2.8

溶ける風景、何層にも連なる画面の上に浮かび上がる男女の顔、オフの声。欲望や軽薄さが剥き出しになる。下世話で身も蓋もない話なので見やすかったけれど、画の戯れにはあまり興味を抱けなかった。キャロルの方が…

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Nao

Naoの感想・評価

3.0
バルセロナ大学哲学科の教授と生徒たちによるヒューマンドラマ。高尚なミューズ論を語る女性たちも男の欲望の前では無力となる。ガラス越しのショットが綺麗。
taka

takaの感想・評価

3.0
教授の妻と愛人が語り終わって、妻の立ち去る後姿と愛人の顔をガラスに反射させることで一画面に収めるショットは良い。
大量の文学的な感じのセリフがひたすら続いて、メンドクサイ、が素直な感想

もっと文学作品とか読まないとこういう作品は楽しめないのかなー。精進します。。。
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