【手法と材料が合わず】
ハネケの映画では、作中で筋書きを理解するために必要な事柄をすべては描かず、謎を残しておくという手法がよく用いられます。
『白いリボン』ではそれが成功して、第一次大戦以前の…
ハッピーエンドというこの題名。
終わった後は「このハッピーエンドって何を指してるんだろう…」と呆然となった。
音もなく、笑顔もなく、死を望み、人の生き死ににも無関心。とても冷たい映画という印象。でも…
今まで見たハネケの映画の中では、一番痛みが少ない気がした。胸のあたりまで水がきてるけど溺れはしない、というくらいの息苦しさが続く。これからもっと怖いことが起こるのではないか、という予感がする。でもそ…
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