【サイレントならではの楽しみ】
サイレント映画らしく、各登場人物の表情や動作が豊かで、見る楽しみがぎっしり詰まった作りとなっている。ただし、そうは言っても話し言葉が欠けているので、同じ場所で同じ登…
会話劇をサイレントでやってしまっているので会話の大半を見ている人は雰囲気などで想像するしかないのだが、そんな台詞の無い漫画の吹き出し状態が延々と続くので無音のメディアと疎遠になっている現代人にとって…
>>続きを読む言わずと知れた、オスカー・ワイルドの戯曲を、ルビッチが監督した、サイレントの名作。
夫人役に『ジャズ・シンガー』のメイ・マカヴォイ、『心の旅路』のイケメン、ロナルド・コールマン。
ウィル・ロジャー…
元々一昼夜のうちに起こる出来事を描いた原作を2時間以上もかけてみせるのはサイレントゆえにセリフなしで状況説明をしなければならないためで、そのために少しテンポがゆっくりに感じられるのが見ていて少々苦痛…
>>続きを読む素晴らしかった。作り込まれた背の高いセットが映えるロングショット、手と扉の演出、特に鍵穴や双眼鏡による「見ること」を示すショットは、夫人が浮気現場と勘違いする際の目撃の後の横に立ち去るかっこよすぎる…
>>続きを読む司会「それでは、トーク をどうぞ♪」
ビッチ・マリ「メイ・マカヴォイ の瞳が key-Ray だったね♡」
クリ・ビッチ「うん、メイ・マカヴォイ の青い瞳が key-Ray だったね♡」
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