サムロ3本立てのひとつ。
ブルックリンの人々の暮らしを断片的に切り取った群像劇です。
娼婦、不良、ゲイ、スト中の労働者などなど、街の底辺に当たる人たちのお話なので、暴力が蔓延ってて…
暗い、辛い、刺激が強い映画。
50年代のブルックリン85番街。戦争の裏で労働者ストライキ、性や暴力、ドラッグ、LGBT等あらゆることが群像劇で描かれている。
とあることで知った映画だけど、このレビ…
ジョージィの薬で見た夢は哀しく現実は辛く…ジョージィ、あれは笑っちまうぜ。人間の出口からはクソが出てピスが出て生命が出てくる。生産を司る工場は人間の営む生産との対比のようで、ストにより閉鎖された工場…
>>続きを読む【光と闇の対比を表現するのが凄くお上手】
去年から地味に注目している西ドイツ映画からの1本でございます。
個人的にエーデル監督作品は本作と「クリスチーネ・F (1981)」が2大闇堕ち名作だと思いま…
飽きさせない作りなんだがちょっと待て!ハリーが救われないじゃないか!!50年代におけるセクシュアル・アイデンティティの揺れを描いたことにはとっても意味がある、けど、89年にそのことを物語ることの限界…
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