自分が好きじゃないから、自分に自信が無いから、誰かを好きになることなんて出来なかったんだよな。でも、自信が無い自分を、ダサい自分を、それでも好きでい続けてくれる人がいて君は最高の幸せ者だな。
小川紗…
小川紗良さんの眼差しがどこまでも強く、まるで皮膚の間から真っ黒な宇宙がのぞいているようだった。スクリーンで輝く彼女を、もっとみてみたい。
(マックのSサイズのポテトを歩きながら食べる中学生男子って、…
「お前のこと好きになりたい」って率直に言われるのは、受け止める側も苦しい。嬉しいのに、簡単に喜べない。ふたりの15歳という若さで、2人を取り巻く環境が、簡単に受け入れることが出来るものでは無い(受け…
>>続きを読むカメラごと俳優に近づき、寄り添うように近い距離で切り取られた画に、役者の息づかいや監督の意志のようなものを感じる。
悔しいほど魅力的な若い役者の人たちによって、どうしようもない自分の境遇の中でもが…
このレビューはネタバレを含みます
主演の2人がとにかく良い。
小川紗良のクソ母親と金髪男ブチのめしたくなる。終盤のスクーターこける画面が北野映画ぽかった。終盤の終盤にタイトル出して救いのない映画と思わしといてからのシーンにはまんま…
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