小学四年生の雪男(大西利空)はコンクールに出す作文について悩んでいた。
担当のみのり先生(戸田恵梨香)から周りの大人をテーマに書くように指示される。
父親の弟で大学で臨時講師をするも万年床な居候のお…
原作未読。何もしたくないからエクスキューズのために哲学者になったようなボンクラおじさんの日々を子供の視点で観る映画。そんなおじさんが女性と出会って成長する。それ以外何もない。そうなるだろうなと思っ…
>>続きを読む子供相手に屁理屈を捏ね、のらりくらりとやり過ごす松田龍平おじさんの日常が可笑しく笑えた。原作の時代からか子供兄妹の口調が今風じゃないがそこがまた可愛い。話が動き出す後半はもっとテンポ良く見せて欲し…
>>続きを読むセリフが所々書き言葉みたいなとこがあった。あれは原作に忠実だからってことなのか?
特に盛り上がりのない110分、体感時間はとても長かった。
強いて言うなら、子供とは思えない発言の数々に笑った。
「僕…
途中爆睡したくらいのんびりした映画
ヒロインの真木よう子のセリフが相変わらずの棒読みでロングヘアーも清純な役も全く似合ってなかった
深夜のドラマ見てるみたいで睡眠誘う
無料鑑賞券だったから損は…
台詞回しに若干の違和感を抱くものの、古き良きファミリーコメディといった感じ。序盤の「ぼく」と「おじさん」の掛け合いは主題に沿っていて面白かったのだが、後半から舞台がハワイに移り、エリーさんの身の上話…
>>続きを読む大学の哲学講師のおじさん(松田龍平)みたいに、資本主義の傀儡になりたくない(台詞のすごい端的な意訳ですが(笑)って言って、ぐうたらしたいなあっとしみじみ思った。この原作好きです。
原作の1970年代…
大笑いと言うよりは本当にクスっと笑うゆったり感が日本・ハワイを元に続く映画。
松田龍平あっての作品だし、話し方がクセになりそうだけど、子役の男の子の表情が最高にうまい!
の〜〜んびり横になって観た…
(C)1972 北杜夫/新潮社 (C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会