世界の涯ての鼓動の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 61ページ目

『世界の涯ての鼓動』に投稿された感想・評価

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NKZ

NKZの感想・評価

3.6

序盤こそ水辺で漂う心地良さだったが、次第にスリリングな展開になり、気付くと海の底深くへ沈んでいくような没入感もあって、完全に意表を衝かれた。
恋愛のみならず、紛争地帯の悲惨さや宗教など、多岐にわたる…

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emedia

emediaの感想・評価

3.8

#世界の涯ての鼓動@fansvoicejp
なぜに二人は出逢ったのだろう?出逢うべきして出逢ったというのなら・・背けない力の前に膝まずくほかはない
ダニーは「深い海の奥」にジェームズは「深い争いの地…

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ガーコ

ガーコの感想・評価

4.0

なかなか深い映画でした。

原題は『水没』という意味らしい…。

なるほど、惹かれあった男女2人が、命の危険を冒しつつ水の底に沈んでいく様子が印象的。

独身を貫いていた2人が、旅先で運命的な出会い…

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美麗な映像と共に世界テロの実状を少しだけ学べる劇重作品でした。
ロマンスの殻を被せた社会派。
当然のように教養を求められる作りは新鮮でおもしろかったです。
深海や生物系の掘り下げを期待していた私には…

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sho

shoの感想・評価

3.0
MI-6の諜報員と生物数学者の情事として括るのは勿体ない作品。

ジェームズ・マカヴォイ演じる、愛国心と知性溢れる英国諜報員の姿が非常に好みだった。
k

kの感想・評価

3.7

運命的な出会いを果たした二人は、それぞれの未知の領域へ踏み出す。温かな対話の記憶は、絶望の暗闇の淵で、海の底で、何度も蘇る。ときに鋭さと、胸を抉られるような痛みをともなって。ジェームズの唱えた、詩人…

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pherim

pherimの感想・評価

4.4

ヴィム・ヴェンダース監督新作。『誰のせいでもない』の雪深い地での内面への旅、『アランフエスの麗しき日々』のコロニアル邸宅での時間への旅を経て、本作で試みられるのは世界の底への降下である。

混迷極ま…

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emi

emiの感想・評価

2.5

テーマは二人の愛の深さでこの二人の俳優の説得力にかかっているのだが、ジェームズ・マカヴォイはなんだか手慣れた感じの巧さ、フレッシュなアリシア・ヴィキャンデルはちょっと気負った感じであまり噛み合ってい…

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ヴィム・ベンダース監督作品は「パリ・テキサス」「ベルリン天使の詩」以来。深海探索する学者役のアリシアがおきれいで、ジハード殲滅作戦のストイックな工作員役のジェームズ・マカヴォイと恋に落ちる。出来過ぎ…

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filmoGAKU

filmoGAKUの感想・評価

5.0
【記録】tronto i. f. f. in ca. 10 sep. 2017. in eg.
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