取り憑かれたように、デンマーク🇩🇰の戦争映画にハマっている。
3日連続でレビューですが、これも傑作だった🌟
前半は戦場と言っても相手が見えない惨劇。後半は法廷劇、そして家族のドラマがある。
戦争映…
戦場の極限状態の中で下した1つの判断がのちに裁判にまで発展し...という過程を、前半の戦闘シーンから後半の裁判の場面まで、一貫して主人公クラウスの視点で描く。結果、前半の陳腐な言葉では言い表せないよ…
>>続きを読む家で映画を見ることにすっかり不慣れになってしまった。集中できなくなったのは年齢のせいか、習慣のせいか。
まだ戦争について考えている。
ロシアのウクライナ侵攻のニュースで印象的だったのは、戦時国際法…
命の危険のある戦地での判断を安全な外地でのうのうと生きている人間が糾弾する違和感、、、
初鑑賞。彼の判断を外野の私がどうこう発言するのもおこがましい。ただし、自身の判断で11名の市民を殺害した事実に…
トビアス・リンホルム監督作。
アフガニスタンで無実の子供を誤って死なせてしまったデンマーク軍中隊長の苦悩と葛藤を描いたドラマ。
『ヒトラーの忘れもの』(2015)など近年元気なデンマーク産 戦争…
「偽りなき者」「光のほうへ」の脚本家トビアス・リンホルムの監督作。戦場で極限の選択を迫られた主人公と、その結果のはなし。ざらついた映像、実在感のあるキャラクター、ほぼ音楽なし、観る人の倫理観を揺さぶ…
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