備忘録
・親友の為だけに書いた小説を盗られて賞レースに出されてしまうなんてやり切れない、ユキは世に出すつもりは無かったかもしれないのに
・いじめの標的がふとしたきっかけでコロコロ変わる、若い女の子…
山本美月のお芝居が「アレ」なのは認識していた(例えばテレビ版の『64(ロクヨン)』なんかは相当に「アレ」だった)。本田翼さんという人は名前と顔がかろうじて一致する程度の認識だったのだが、少し調べてみ…
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「敦子なんだよ、私に世界は広いって教えてくれたのは」
中盤までは、いじめられている女の子とそれを助ける女の子といった光と影のような関係性。本当に二人だけの世界のように見えた。他の生徒は『いじめ』…
原作未読。
しおりちゃんに関する描写が圧倒的に足りない。故にラストのインパクトに欠ける。
登場人物があっちもこっちも最終的に繋がるのは面白かった。
見る前はいじめられっ子山本美月と孤高の文学少…
正直に申しますと、原作をもっと丁寧に映像化していただきたかったです。
原作でシビアに描かれている、誰かの幸せの裏で一方は…。という残酷な表現が物足りませんでした。「因果応報」という主題があまり伝わ…
本田翼の目の精気の無さがとてもよかった。
友情、いじめ、人の死、何を軸にしてまわっているのかよくわからなかった。
紫織の存在感が薄く、友達(星羅)の名前も出てこなかったので、最後の自殺シーンのインパ…
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