ロープ/戦場の生命線の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ロープ/戦場の生命線』に投稿された感想・評価

Gena
3.3

ジャンル分けの難しい映画。

停戦直後のバルカン半島で、衛生活動に精を出す国連組織のメンバーを描いた物語。

ジャンル分けが難しいと書いたのは、この映画が緊張感のあるがっつり内戦を描いた映画ではない…

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4.0

95年停戦直後の紛争にあったバルカン半島。紛争地帯ボスニア。
美しい土地にもこんな時代があった事は記憶に新しい。

本当にお役所仕事というのは、ビックリするくらい融通が利かない。
シリアスな内容をち…

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ロープを探すだけの"超地味"な話ですが、いわゆるドンパチがある類の戦争映画とはまた違った新鮮味とスリルに満ちた秀作でした。

NGOの日常的な活動や、国連との微妙な関係性などを、説教臭さやお勉強的な…

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ベネチオデルトロが、出てなければ観ていないだろう作品。

不思議な雰囲気のある世界観
You
3.3

戦争というものは異常事態なのではなくていくつかある中の一つの状態なのだということがよくわかるような、牧歌的ですらあるノーマルな異常事態を感じた。
コメディでこそ描ける戦争の身近でリアルな姿を見た。

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モカ
3.5
ロープ1本ですら戦場では探すことは難しい。ロープを探す道中で戦争が招いた様々な悲劇に遭遇する。いろいろと考えさせられる。
CHERRY
3.7
無力感を感じさせることも多いし
上手くいかないことも多いけど
やれることをやっていくしかないのかな
ロープ一本を探し求めるだけの映画w

ただ背景に戦争が絡むんで厄介…

起承転結がほぼなく、移動と会話がおも


最近寝不足の私には過酷な時間だった
水色
-

原題の
A Perfect Day
っていう皮肉が効いたタイトルに最後はクスッと笑える。
1995年、停戦直後のバルカン半島。
国境なき水と衛生管理団が、井戸に落とされた死体を引き上げるためのロープ…

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