90年代のバルカン半島と聞いて食指が動き期待したが、まさに“不発”。
終始平板でくだくだしく、盛り上がらず。
国連平和維持部隊の杓子定規の対応に憤怒したが、その程度。
音楽のポップさが緊張感を…
ボスニア停戦後の使命感背負う現地派遣NGO職員のお話。
鉄砲持ってないベニチオ・デル・トロですが、やっぱ仕事出来る役が良く似合う。
作中ずっと変わらない荒れた山岳地帯の光景や、刺激的なイベントがなか…
戦争が終わったところから始まってるのに、終わったって何、だから何って現地の何も終わってない、むしろ戦争は続いてるってのを国連、現地警察、地元民、果ての地でもはや何と戦っているのだろうという人たちを通…
>>続きを読むバルカン諸国のある国は紛争中で
主人公はロープ(縄)を探す事態になるのだが
たかが一本の縄を見つけるだけで
悪戦苦闘する国際支援活動が展開する。
笑いもあるので重苦しくない映画です。
何度も笑いまし…
これは《戦争の映画》の中でも《紛争の映画》ではある。
しかも、紛争の戦闘行為よりも停戦直後の国連の組織の活動を通してユーモア交えて現場の日常と現実を描く作品。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.…
困ってる人苦しんでる人を助けたくてめっちゃ頑張り、なんとか何かを成し遂げたと思ったらその助けた人から思い切り裏切られるようなことがある
その人は立場も弱く、他に選択肢もなく裏切ったつもりではない
逆…
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