ぬるぬる燗燗に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ぬるぬる燗燗』に投稿された感想・評価

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mingo

mingoの感想・評価

4.1

全日満席の本作、想像を遥かに超える愉快さと決してB級に陥らない細かい映画作り(ナイターなのにあんなに綺麗に夢殿屋台が撮れてるのは照明の巨匠長田達也の成果)に舌を巻いた。酒飲みにも紹介したいし、下戸で…

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最高のぬる燗を追い求める居酒屋店主が、調査の果てに処女の体で温めるの酒が最高のぬる燗になるという結論に至り、自分の娘に温めさせますが、非処女のため処女膜再生手術を受けさせ、追い求めていた最高のぬる燗…

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ギャグなのに哀愁がある映画ってなかなかない。奇跡のぬる燗に人生をかけている男たちのロマンと、滑稽さ。所謂男のロマン中心のピンク映画なのに登場する女性3人が決して記号的ではなく、それぞれ自我がハッキリ…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
2人の店主のやり取りを見るだけでニヤニヤしちゃうし「個人的には尊敬している」と言うとことかグッと来た。
藤田さんがレオタードすぐ用意してるのウケた。
混んでるときのカウンターで黒沢清監督目立ってる。

女の肌で温めた究極のぬる燗作りに命を賭けた、居酒屋主人の愛と意地を描く大人の童話。1992年関西テレビ『ドラマドス/ぬるぬる燗燗』の映画化。馬鹿馬鹿しいけど、やってる本人大真面目的コメディ。居酒屋物…

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otom

otomの感想・評価

3.7

大和屋竺が歌う『殺しのブルース』風テーマに乗せて究極のぬる燗を求める妙な一本。低予算全開であるものの、映画は金で作るもんじゃないなと感じる。藤田敏八と大和屋竺がいるだけで良い。製作陣に何気に青山真治…

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蛇口のついたレオタードを着て屈伸運動。
そして至高のぬる燗を作るという、熱い男達の話。

登場人物達は至って真剣なんだけど、笑ってしまう。
笑ってしまうのだけど、真剣さに引き込まれて真面目に観てしま…

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驚くほど美味いぬる燗を出すジプシー居酒屋が街にやってきた。別の居酒屋の店主・物部はその味を再現しようと詮索したところ、ぬる燗を作っている工程を目撃。そこにはレオタード姿の美女と蛇口。驚くべき方法でぬ…

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登場人物のほとんどがアホだ。
エロスと笑いの融合、オースティンパワーズにはない品があった。
丁寧に描けば、タライが頭に落ちても笑えるという事を分からせてくれる作品。
どんな作品なんだろ????と......
気に成っちゃってる
作品で御座います!!!???!!

※まだ鑑賞には至ってません。

タイトル:
ぬるぬる燗(かん)燗(かん)
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