花、香る歌に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『花、香る歌』に投稿された感想・評価

4.2
記録用
2025No135
女性にはパンソリが許されていない。女性がパンソリを歌えない時代があったのね。リュスンリョン、未だにタッカンジョンのイメージ強すぎで、振り幅の広い俳優さんです。
4.1
陳彩仙(1842-?)
高宗(26th)(1852-1919/r.1863-1907)
in 1867

昔はなぜ時代劇ってやるんだろうなぁって思っていました。

だって、言葉遣いも風習も何もかも今と違いすぎて…って、子供の頃は思っていました。

生まれた時点で貧富が決まる事も、何だかんだ言っても…

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あまりにも地味な序盤に、僕自身馴染みのない韓国伝統芸能「パンソリ」と、最後まで鑑賞する自信がなくて、配信ダウンロードをいいことに、途中2度程観るのを止めたりしたもんだが、、、。💦

観終わってしまえ…

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y
4.2

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悲恋。切なさが好み。いくつかのシーンで互いへの想いが強く伝わってきてぐっときました。リュ・スンリョンの演技、スジの歌、キム・ナムギルの色気、脇役もみんな良い。

90年代に日本でも好評だった「風の丘を越えて」に比べれば、芸術性は劣るのだろうが、韓流歴史ドラマ好きなら、納得の作品ではなかろうか。
「メモリーズ 追憶の剣」のキム・ゴウンも、身体を張って役柄に応え…

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4.3

李氏朝鮮時代末期、朝鮮初の女性パンソリ唱者となるチン・チェソンの半生。
母が亡くなり妓楼の下働きとして育ったチェソンは、幼いころ聴いた桐里精舎の師匠シン・ジョヒョの言葉とパンソリに感銘をうけ、パンソ…

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Lily
4.5
香る花の愛と唄を求めた故に降りかかる不条理...夢と愛のすれ違いを生んだ時代。ペ・スジのパンソリにも感激。こんな美しく儚く切ない恋唄を多くの人に記憶して欲しいと願う魂の一作。
スジ目当てだったケド、
いつの間にやら世界観にハマって、
ガッツリと見入っていた!

音楽がテーマであるにも関わらず、
戦闘をしているかもような、
サスペンスを観ているかのような
緊張感が凄かった!
5.0

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韓国映画「花、香る歌」

パンソリを歌うのは、元々は女人禁制だった…というのをこの作品を観て初めて知りました。
どの世界にも先駆者=パイオニアという人々が居るものですが、
チン・チェソンは、正に女人…

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