「まあだかい」「まあだだよ」
「まあだだよ」鑑賞。
少し前から読んでいる内田百閒の随筆諸々。
夏目漱石の弟子、芥川龍之介の友人にして三島由紀夫が敬愛する物書き、そして偏屈のドイツ語教師にして元祖…
再見です。随筆映画と言っていいような映画。百間先生とその門下生の交流を黒澤自身なぞっているのではないかと思える。笑えるシーンも紋切り型の台詞と強引な設定で興ざめだ。脚本がとにかく言い切っているので、…
>>続きを読む「作家とおやつ」というアンソロジーの内田百閒の文章が良くてそう言えば黒澤明の『まあだだよ』見てなかったなと思い図書館で借りて観た。「七人の侍」「天国と地獄」など黒澤映画は子供の頃から見て「影武者」の…
>>続きを読む巨匠黒澤明監督の遺作がまさかの日常系となったのも何かの運命なのか。戦争が背景にあるもののダイナミックな描写もなく社会に何かを訴えるものもない。群像劇ではあるが悪役はおらず陰謀も駆け引きすらない。ただ…
>>続きを読む文筆活動に専念するために大学を辞めた百間先生の家を舞台に、自由な人生を謳歌する先生とその門下生との交流を描く。
空襲による家の焼失、摩阿陀会の発足、不動産騒動や愛猫の失踪騒動などの出来事はどれも地…
内田百閒の随筆をもとに、百閒の日常、弟子との交流を描いた、黒澤が脚本・監督した遺作。内田百閒といえば清順の「ツィゴイネルワイゼン」を思いださせるが、本作には、百閒の作品には触れていない。かなりお花畑…
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