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評価の難しい映画。
友人の正体はわりと早めに推測がつくけれど、ドイツにいる間はほどよい緊張感と静かな余韻があり心地良い。
ただ、パリに行ってからがいまひとつ。
展開が必然性に乏しく…
喪失感、愛を感じた瞬間、絶望と混乱、そして再生への希望。
ひとつひとつの感情の細かい粒子までが、くっきりと目に見えるような映像美に惹きつけられました———穂村弘(歌人)
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©2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME–MARS FILMS–FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU