このレビューはネタバレを含みます
不思議な迫力を持った映画だった。リベリアの時は土臭い、貧乏な生活なのにニューヨークはきちんとした生活でリベリアよりはいいような気がするけど、どっちも共通して不思議な圧迫感がある。
そらは主人公が醸…
故郷リベリアでの重労働、仕事の人間関係、ストライキ決行の際の妻や周囲の白い目など、真綿で首を絞められるような環境。主人公が抱える悩みがどこか日本っぽいなと思ったら、日本人映画監督なのか。関係あるかは…
>>続きを読むリベリア共和国で低賃金でゴムの木から樹液を採取する仕事につくシスコは、低賃金で重労働な生活に嘆いていた。過酷な環境下に関わらず対した稼ぎにならない職場に嫌気が指す毎日。そんな最中ニューヨークで働く従…
>>続きを読むリベリアのゴム農園で働いていた男性が自由を求めてニューヨークに出稼ぎに行く、ドキュメンタリー調な作品。
なんとなく見始めたので、監督が日本人だということはエンドロールで気づいたのだが、日本人らしい…
天然ゴムってこうやって採取してるのか…なにげに使っているものはこの映画に出てくる労働者によって採取されている。そのことを知らずにいたことに反省。大変な作業なはずなのにやすい給料で暮らしていけないので…
>>続きを読むゴムとタイヤ。白い樹液と黄色いタクシー。サッカー中に倒れ込む姿が二回。避けられない売春婦。
観たの一ヶ月前ですが、やはり面白かったと思う。水を運ぶ女性たちの歌の息の相方は凄かった。あれ、どういうリ…
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