救いがなさすぎたけど、画面から目が離せない。登場人物の誰も彼もが後暗いところがあって、その世界観に惹き付けられてるけど、観ていて辛いことも多かった。
キャストが演技派揃いで、本当に引き込まれた。
…
このレビューはネタバレを含みます
重い。
登場人物は誰もが「愚行」を持ってる。最初はタイトルの「愚行録」って、田中光子のか?と思ったけど、見終わったら田中武志の愚行録か、と思った。
「凶悪」とも似てる映画。妻夫木って悪役があげつない…
映画舘で見逃したのを思い出してレンタル。
ファーストカットからただならぬ、邦画ぽくないな、というトーンで調べてみると、監督はポーランドで映画を学び、撮影もポーランドのカメラマン。
外国人がカメラ…
本作ほどタイトルが秀逸な作品も無いのではなかろうか。登場人物が犯した愚かな行為の記録、というわけではない。「人間は、みな愚かな生き物であり、しかも愚かな生き物であることを他称できても自称することので…
>>続きを読む衝撃的です
こんなにずっと静かに静かに恐ろしい話はほんと
愕然としました
演技力凄いとおもいました
とにかく淡々と、人間の醜さ汚さが渦巻いてて
不気味でした。
秘密がそんな事と知り
少し吐き気…
愚行。
まさに人間の愚かな部分。
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時間が経てば経つほど、
嫉妬はより深くなり、他人に話したくなるものかな。
分からなくもないところが怖い。
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決して気持ちのよい映画ではないことは確か。あと味も…
満島ひかりさんのトークショー付き上映会があったので、満島ひかりさん会いたさだけで観に行って、全く映画は期待してなかったら、これが、あまりにもいい出来の映画でびっくり。
謎解きや展開も、「ザ・映画」…
(C)2017「愚行録」製作委員会