どんなに理解のある母のもとに生まれても、他人にはひどいことやひどい扱いをされて、それを編むことで苛立ちや悔しさを抑える。そしてその感情を最後に全部燃やす、という流れが全て美しくて清々しかった。くすっ…
>>続きを読むともの友達のひかり?はどうなったのか気になる。子どもの方が素直で、ちゃんと人の内面を見れて大人だなと思った。本当は普通なんてないのに、大人はこれまでの経験で何が当たり前とか、ルールとかを決めつけて視…
>>続きを読むエンタメとしてはかなり濃密な完成度で好き。ゆったりとした空気感、邦画特有の間の長さに心地よく浸かれた。(当方邦画鑑賞にあまり慣れていない)そして、情緒の際立つ作品でもう一度観たいと思える体験も稀。
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泣けて、笑えるいい話。
トランスジェンダーや、育児放棄など物語の焦点に当てられた部分は真面目に描かれていて終始泣いていました。
3人が並んで編み物をするシーンや、
リンコの手術後の性器はどうするの…
脚本すごくいい。俳優達の演技もいい。リンコ役の生田斗真はホントに良かった。そして音楽も好き。
自分が子供だったら母親は間違いなくリンコさんを選ぶよ。偏見にさらされ108の煩悩を乗り越えようと努力し…
荻上直子監督がずっと好きで全作観ていたため、はじめは明確なテーマや敵が存在するこの映画が同人の作品だとは思わなかった。観終わった後に「荻上直子第二章」という趣旨の記事を読んで納得した。
まず荻上直…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会