私の価値観だけど、荻上さん史上最高傑作と思いました。
キャストも一新。かなり新鮮だった。
「どんなに頭にくることがあってもムカつくことがあってもじーっと耐えて怒りが通り過ぎるのを待つの」というような…
生田さんがすごいな、と思った。
立ち方座り方、グラスを持つ指先…所作が女性のそれにしか見えない。
少なくとも自分より女性っぽい。
リンコが羨ましい。
母親にもパートナーにも「男だから女だから」では…
ずっと見たかったものを
よかったです 穏やかであたたかいんだけど、真核に触れてて人のこころが美しい
身体は生まれたときに性別が決まる
じゃあ"こころ"は?
いつ私たち人間は、自分が女である、自分が…
このレビューはネタバレを含みます
肩幅とか体つきとかで、最後まで女の人には見えなかったけど、それはあまり関係ないことなんだなって思った。
最後、毛糸のオッパイはリンコさんの代わりだよってことなのかな?
柔らかさを確かめるところで終…
良かった。
生田斗真素晴らしい。トモが幸せになることを願う。
込江海翔くんって、「エール」の野木大将のお兄ちゃんか!
洗剤ぶちまけるところで泣いてしまった。
バルトークのトランシルヴァニアの夕…
心洗われる映画だ。
なんども涙する。
しんみりしすぎないバランス感覚もとても良い。田中美佐子演じる、リンコの母が大きな役割を果たす。リンコを傷つけたら承知しない!と小学5年生に向かって毒づく…
すげ〜!(笑)
スタイルは古いけど気の利いたセリフが嫌じゃなくて、シンプルな説得力がありますね。
監督のカラーなのか ちょっとファンタジーっぽくなってるのがメッセージとしては弱いような気がします…
“彼らが本気で編むときは、”
“は、、、、、”
なに??????
ってずっと気になってたから、すっきりした!怒りが通り過ぎるのを待つのって辛いけど、さすがリンコの知恵!
優しすぎてふわふわ心地よ…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会