刀は無く鞘だけを持った侍が、謀反を起こしたという事で役人に捕まり、30日の行というものを科せられる。
30日以内に笑わせられれば晴れて無罪、笑わせられなければ切腹という刑罰、試行錯誤し凡ゆる笑いを突…
ああ、これはダメだ。今までにないくらい映画らしい話で、それによりおもんなさがストレートに伝わってきた。松本人志のお笑いのセンスを全く感じれず、ただただ、松本人志という一介のオジサンが「感動させたい…
>>続きを読む【前書き】
松本人志の映画作品を観る。
3作目の今回は2011年公開の『さや侍』。
この作品も未見だし、内容についてろくに知らない。
見聞きした情報も曖昧な認識で、竹原ピストルが主演かと思ってたら…
「笑ってはいけない」の逆をやっている作品、つまりは意図的に笑わせないようにしている。最後に竹原ピストルが歌い出すシーンは唯一笑えるところだと思う(煽りではなく「笑ってはいけない」を作り出している)。…
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>>続きを読むコレ、好きです。
ただ、板尾創路の存在に依存しきってるな、この映画、という印象。
滑り倒す三十日の行。
惜しい!本当に惜しい!最後まであの雰囲気のままでフワッといって欲しかった。作り込みすぎてしんど…
松本の映画はどれもアイデアひとつで映画を作ってしまっている感がある。
設定、オチに自信があるのかもしれないが、そのせいで過程があまりに退屈。
コントではなく映画なので過程を楽しませられないのはエンタ…