さや侍の作品情報・感想・評価

「さや侍」に投稿された感想・評価

プロットはおもろいけど実際映画にするとそうでもないってやつかもしれない この物語は漫画か小説の方が合ってると思う
しゅん

しゅんの感想・評価

2.5
過去視聴メモその129。

脱藩した侍に「30日以内に若様を笑わせたら無罪放免」とのお達しが下る。さやだけを持つ彼は娘と共に難題に挑むのだが。

松本人志監督作。うーん…正直微妙だった。
1日ごとに1回チャレンジするという設定から、ごっつええ感じの頃のようなショートコントをがっつりみられるかとも思ったが、さすがにそれだけの尺はないのであんまり笑えるネタは少ない。多分一番笑ったのは雨でおじゃんになったヤツだな🤣
武士として立派に死ぬことを勧めていた娘が徐々に協力的になっていくのは純粋に面白かった。まだ幼いし、気丈に振る舞っても父への情が大切なのがよくわかるし、後半は本当に助かって欲しい!と思ってるのが伝わってきた。
ただ、ラストの僧からのメッセージがどうしても理解できない。侍の選択の理由もよくわからないし、(おそらく)初対面の僧にそんな大事なこと頼むか?って点も理解不能。急に歌いだすのも…なんかスベってるようにしか見えなかった。むしろあの一節、10年以上経った今でもなぜか覚えてるのが謎すぎる😅

コントやバラエティの松っちゃんは大好きなんだけど、映画監督としての松っちゃんはどうも好きになれない…
前2作よりは数段良し。自分が出なくても「松本人志」色が出せることがやっとわかったのだろう。十分「らしさ」が出てたと思う。ストーリー的に詰めの甘さはあったような気もするけど、前2作とは違って最後まで手を抜かなかったのが良かった。
larabee

larabeeの感想・評価

4.0
【天は二物を】

松本はもう映画を諦めたのか。『大日本人』『しんぼる』ときて本作が三本目。後の『R100』以降メガホンは取っていない。活動期間は2007年から2013年。

お笑い界のカリスマも映画の世界では決して評価が得られず。「お笑い」と言う、センスで勝負出来る世界で成功しているのに。センスだけでは映画は作れないのか。

恐らく、松本自身、そんなに映画自体に興味があった訳では無かった様な気がする。昔から映画が好きで良く観ていたとは思えない。

日経エンタメで連載していた映画評『シネマ坊主』でも、さすが松本鋭い切り口。とは思うけど、映画の事が好きっていう思いはあんまり感じられなかった。お笑いで培った視点で映画を観ている。

良く比較される北野武もそれほど映画に造詣が深い訳では無いかも知れないが、この世代の人はそもそも映画が当たり前にエンタメのど真ん中にあった時代の人なのでベースはある。

そしてキタノブルーと言われるほどビジュアルセンスも高い(本人が描く絵も素晴らしい)。

映画制作以降、たけしは映画の世界を進み、また俳優としても存在感を発揮する。方や松本は映画と距離を置き、更にお笑いを追求する(これだけ大御所なのに『ガキ使』などで現役でパフォーマンスしてるし)。

本作、私はなかなか良かったと思う。笑わない若殿を30日以内に笑わせないと切腹させられる、さやしか持たないさや侍の野見勘十郎。彼が笑わせようとするたびに哀しさが画面から溢れてくる。そう、笑いと哀愁は表裏一体。そこが非常に良い出ていたし、可笑しくも哀しい世界観を見事に表現していたと思う。

残念なのは、お笑い界の松本に求めるレベルを映画にも求めてしまう事。普通には面白かったのにハードル上げられ過ぎたら松本もツライよな。

お笑いは瞬発力がいるが映画は焦らなくていい、もっと年齢を重ねてからでも勝負出来る。映画が好きになって映画の筋肉を鍛えれば松本なら凄い作品が撮れると思う。筋トレは好きでしょ。
延々と "スベる" を見せる物語の為、それが面白い映画になる訳ないという根本的で致命的なミスを犯してはいるものの、荒削りとはいえ松本人志映画で初めて起承転結でお話しをまとめてくれたので、そこは他の2作品と比べて"映画"になっていたとは思う。が、故に無個性になってしまい、松本人志が監督である意味がほとんど無くなってしまっていた。あと竹原ピストルに全てを託しすぎ。
それでも大日本人☆3.4、しんぼる☆3.5と、自分が他より評価が甘い理由は、松本人志映画は松ちゃんに歩みよって歩みよって、汲んで汲んで観れば、普通に面白いと思うから。
松ちゃんが、観る側に合わせた作品で、泣き笑いの作品です。評価は低いけど松本作品で一番好きな映画
藩に捕らえられた侍🌀が
1か月の間に笑わない姫😒を
笑わせたら無罪放免👋、
笑わせられなかったら切腹🔪
という窮地💦に立たされ
様々な芸を試行錯誤する・・・


人を笑わせる事🤡のストイックさを
ひしひしと感じました!💥
侍がなぜ刀を持たないのか🤔、
最後の男気は一体何だったか🤔、
うまく整理がつきませんが
やはり独特の切り口で
引き込まれる作品!👍

2021.12.28
shin

shinの感想・評価

3.5
知る人ぞ知る深夜番組『働くおっさん』の野見隆明主演。
彼の人間性を知っているからこそ笑えて少し泣ける。
彼を知らずに観ると面白さ8割減ぐらいかも

松本人志が昔言ってたのは
ガキ使で度々スタッフやらマネージャーを出演させる"身内ネタ" は「わかる人だけがわかって笑ってくれればいい」っていう考えがあるらしい。
その理念同様、身内受けが大前提の映画のように思う。

今公開したら問題になるのは間違いない作品。笑
akie8ash

akie8ashの感想・評価

3.8
ラストの歌が大好きでそれをもう一度物語に浸りながら聴きたい、という理由で再視聴。

周りが「無駄な努力を…」と思うことも一心に目的だけを見つめやり抜くさや侍の姿。やがて皆が夢中で応援するようになっていく様に胸の奥がじわじわと熱くなる。

子役の女の子もまた可愛い(〃ω〃)

ラス曲は何度聴いても良い。

自分の父親ももしこんな風に思ってくれていたら…なんて思いながら聴くと昔は後悔と懺悔の念でボロボロに泣いてたけど、今はポカポカしてくる。
小4の時に観に行って大号泣した。
映画で泣いたのはこの作品しかない
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