このレビューはネタバレを含みます
20160905
年に数回は西成に行くが子供をあまりみかけた記憶はなかったので、こんな素晴らしい場所があることに驚いた。
冒頭から自転車目線のカメラワークが速くて狭くてかっこええ。
序盤にさとにきた…
西成区釜ヶ崎にある「こどもの里」のドキュメンタリー。
冒頭の街を疾走する自転車とSHINGO☆西成のコンボで既にやられる。
3人の子どもと親と"デメキン"とさとの皆んなと時々SHINGO☆西成。…
大阪西成区に住む子供達とその親達の苦悩の中で、明るい子供達の様子や、地域社会への協力の様子を描いており、今の日本社会で粗末にしてしまった地域の関わりや子供の教育に考えさせられる良い作品だと思った。
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大阪の釜ヶ崎にある「こどもの里」。こどもも大人も誰でも無料で利用できる。玄関にはところ狭しと靴が並んでいる。遊んでくれるし、勉強も見てくれる。ご飯も食べさせてくれる。宿泊もさせてくれる。様々な事情を…
>>続きを読む舞台は“日雇い労働者の街”大阪市西成区釜ヶ崎。個人的にはその昔、暴動が起こった「西成」として記憶していた。そういう地域だからこその子どもの“居場所”のドキュメンタリーと思いそうだけど、子どもの“居場…
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発達障害のあるジョーくんがいちばん輝いて見えた。もしも僕が、この映画のカメラを通さずに彼に出会ったとして、彼に何か価値を見出だせるかな。自信ないや。
マサキくんがついに自転車に乗れるようになり、オ…
関東在住の者としては、大阪市西成区釜ヶ崎がどんな地域なのかは不明だったが、安易なナレーションやテロップで説明せず、絵面だけで語るところが非常にすばらしかった。現状を言葉で語ると陳腐になるから、語らぬ…
>>続きを読むこどもの里からの視座で、西成の現在を映していたのが一番印象的だった。
『㊙︎色情めす市場』にも登場する日雇い労働者達の街あいりん地区。
低所得ゆえダンボールハウスでの生活を余儀なくされるおっちゃん達…
大阪市西成区釜ヶ崎、日本最大のドヤ街。根本敬的な言い方をするなら「ズルむけ」の街。そこにある小さな施設「こどもの里」(通称さと)を映したドキュメンタリー。
アメリカ映画『ショート・ターム』(201…
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