ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツの作品情報・感想・評価 - 100ページ目

「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」に投稿された感想・評価

Cocoa

Cocoaの感想・評価

2.0
このオッサンがマクドナルドをフランチャイズ化したのか。(俳優やし本人やないけどね) 実話に基づくストーリー。
”マクドナルドって名前がいいんだ”って言ってるオッサンだが、当のマクドナルド兄弟が哀れでならない。ようフランチャイズ化してくれましたな。この仕事へのモチベーションはどこから来るの?何が楽しいの?全く共感できなかったわ。
しゅー

しゅーの感想・評価

3.2
当時の雰囲気がしっかり出ている。
レイクロック感がすごい、持続力と決断力が物事を進めるとかなんとか。
ただ、マクドナルド映画としては個人的にはスーパーサイズミーのが良かった。
samiam

samiamの感想・評価

3.5
きっとこれが真実なんでしょうね。映画にできてしまうところが面白い
うえの

うえのの感想・評価

3.5
世界で最も有名なファストフードチェーン、マクドナルドの誕生を描いたノンフィクション作品。

良く言えば仕事に対するモチベーション向上作品、悪く言えば事実を忠実に描いた後味の悪い作品。
レイクロックという人物のビジネスにおける高い目標を実現するための常識も人情も厭わない、なりふり構わない方法で次々に成功を収めながらも、妻や本当の創始者とされるマクドナルド兄弟との泥沼な関係になって行く様をマイケルキートンがコミカルにパワフルに狡猾に演じる。
ベシャリの達者さや身振り手振りの激しさなど近年の傑作、バードマンを彷彿とさせる演技で嫌な役を快演する笑。

また序盤のマクドナルドの厨房システムを説明する件が秀逸。
ここが1番テンションがあがった笑。
完璧にプログラミングされた、集団行動の競技のような動きでスムーズにハンバーガーを作り、ポテトを揚げ、ソフトドリンクを詰め、包装する。
ここ観ててめちゃくちゃ気持ち良かった笑。

もちろん観終わったあとはマックに行きました笑。
ただ最近はバーガーキング派です笑。
dosage

dosageの感想・評価

3.9
クロックが酷いやつ!!胸糞悪いわ!!
では決して終わらない。
彼がいなければ今のマクドナルドはないし、あのスタイルがなければ多くのファストフードの形態は大きく違っていたかもしれない。
全権を手放してからは数年で兄弟の店は閉店したらしい。当時としては莫大な譲渡金も手にしているし金銭面では不幸ってこともなさそう。
なので、兄弟もそこまでクロックを憎んではいない?。
最後にクロックがマクドナルドにこだわった理由に納得。
絶対に見終わったら食べたくなると思ってたのに実際は逆でした。
野心と根気でビジネスでの成功を収めた、マクドナルド創業者の実話。時には手本として、時には反面教師として、主人公の物語は人生や仕事についての学びを与えてくれる良作でした。ぜひ社会人で仕事に行き詰まってる人、やる気を出して成功をつかみたい人には観ていただきたい。

ジョン・リー・ハンコック監督作品はいずれも脚本が良く、過去の作品でも個人的に好きなものが多い。奇をてらった演出はなく王道とも言えるが、温かく包み込むような優しい人間の描き方がいつも心地良い。本作の主人公は倫理的に見て善人とは言えないし、夫婦関係における人間性の欠如など問題はあるが、それでも悪人というレッテルは貼らずに一人の人間として平等な目線を保っている。

マイケル・キートンは「バードマン」以降どれもはまり役で、本作も彼以外考えられないくらいの名演技。平凡さとカリスマ性を同居させるというすごいことができるのがマイケル・キートンである。

彼がマクドナルドにこだわる理由、それを確信する瞬間を見つけるためにもう一度観返したい。
Koheii

Koheiiの感想・評価

3.5
何か出演者のコメディ出演作品を思い出してシリアスな感じなのに笑えてしまいました。
さかい

さかいの感想・評価

3.5
ハンバーガー帝国のヒミツ…なんてうさん臭さに満ちた響き
この邦題はナイスでした。マックなんぞどんなドス黒い秘密があっても驚かないぞって、ワンクッションというか身構えられますからね
あの兄弟も古風な料理職人ってタイプではなく、効率効率効率を追求して色んなアイデアを実践して結構すごい。前半のその辺も面白い
日本だとプロジェクトXみたいな、成功者の美談みたいのがウケやすいけど
きっと現実はどこもこんな感じなんですよね、あーやだやだ
あおい

あおいの感想・評価

4.0
マイケルキートンは、胸糞悪い野郎なのだけど、なんともその胸糞悪さが、資本主義商業主義的に、的外れではないところに、悔しいけど頭が下がる。

野心に賭ける熱意と情熱。
マイケルキートン、度が過ぎて滑稽さも感じさせる役、上手いな〜。
ラストの、乗っ取る決め手が、名前だったって本当にシニカルで。
後味悪く好きな映画ではないけど、心に引っかかる。
亘

亘の感想・評価

3.9
【品質にこだわる保守的「元祖」vs 拡大に取り憑かれた超野心的「本家」】
レイ・クロックは、売れないミキサー販売員。ミキサー8台の突然の注文に興味を持った彼は、注文者マクドナルド兄弟を訪ねる。そこで彼は革新的レストランに可能性を見出だす。

世界的ハンバーガーチェーン、マクドナルドの創業を描いた物語。主人公レイ・クロックはマクドナルド自体を作ったわけではない。彼は、マクドナルド兄弟の作ったシステムを発展させ、"チェーン店としての"マクドナルドを創業したのだ。そして質を重視する「元祖」マクドナルド兄弟と対立する。

クロックは、成功者である一方で野心のためには手段を選ばない強引さと他人の感情を読めないサイコパスな面を持つ。フランチャイズ開始後マクドナルド兄弟の前に現れる姿は不気味だし、マクドナルド兄弟の兄マックの見舞いは見ていて唖然とした。クロックにほったらかしにされ続けてもなお彼を支えようした妻レセルを、彼は無視した上で捨て他の女性と結婚する。全くもって嫌な男である。

でも彼のビジネスセンスとか根気には目を見張るものがある。マクドナルド兄弟の店舗を見て名案を閃き、しがない聖書販売員をフランチャイジーに抜擢し、キッチン担当の一青年を側近にしてついには会長にする。成功すると優秀な人が集まり更なる成功をする。そしてマクドナルド兄弟に倣った他の人が出来なかったような大成功を彼は収めた。革新的なシステムを作ったマクドナルド兄弟に発想力は劣るし、後にCEOになるハリーに知識量では劣る。それでも成功して名を残したのはレイ・クロックなのだ。

マクドナルド兄弟を無視して拡大を進めた彼は、ついに彼らを無視してマクドナルドの正統を名乗ってしまう。 まさに「元祖vs本家」の構図。見ていて彼の行動にはどうかと思うところはある。でもクロックがいなかったら今マクドナルドなんて知られてないし、こんな作品も作られていない。そんな「正義が勝つんじゃない、勝った方が正義」という言葉を思い出させる作品だった。
現在のマクドナルドが添加物たっぷりでさらに品質問題が起きるのは、クロックの「本家」マクドナルドだからこそなのだろう。

印象に残ったシーン:クロックがレセルを無視し続けるシーン。クロックがフランチャイジーをスカウトするシーン。クロックが店名の秘密を明かすシーン。