ある事件が起きるまでの11分間の物語。多数の視点で決定的なその瞬間までを描いていく。常に不安を煽る効果音、交差する登場人物たち、入り組む時間。観ている側は、何が起きるのか目が離せない。とは言え、やや…
>>続きを読む【空の上に見たものは北斗七星のそばに寄り添う死を予言する変光性の星】
こちらの作品こそ落下の解剖学ではないでしょうか?
全体評価は低めですが個人的にかなり好きな作風です。
「ザ・シャウト/さまよえる…
公開時(2016年)渋谷の確かヒューマントラストシネマに娘と観に行きました。
11分間の出来事を色々な人の視点から描き、それが最後に収れんしていく・・・という作品で、着想は面白いんですけど観ていて…
線形的ないくつもの物語が非線形的に語られ、しかし最後にそれらが集約する様が圧巻だった。
ドキュメンタリーのようなカメラアングルを多用しつつも画角はシネスコというズレもあったり、展開的にも手法的にも相…
ワルシャワを舞台に5時から5時11分までの時間内に起こる出来事を複数の人間の視点で描くいわゆる群像劇。ラストを観るまでこれがどのような物語でどのように繋がっていくのか分からないのと、時間が前後し、か…
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