ダムネーション 天罰の作品情報・感想・評価・動画配信

『ダムネーション 天罰』に投稿された感想・評価

4.0

タル・ベーラの作品に宿る官能とは、認識論や存在論といった哲学的なテーマが、言語的な抽象性によってではなく、映像的な具象性によって立ち上げられながらも、その具象性によって喚起される手触りのようなものが…

>>続きを読む
3.5

オープニングから流れる継続して流れる低音と冴えない中年男が窓を凝視しているシーンからして不穏な雰囲気が感じられる。自意識が肥大した老害オッサンの物語。

男はバーの女性シンガーと不倫していたが、女か…

>>続きを読む
4.6

最初から最後までこんなに全てのカットが完璧で美しい映画を初めて見た。
終わることない雨と先の見えない靄が閉塞感を与えると同時にものすごく奥行きも感じる。
バーのグラスについた水滴とたちのぼる湯気の湿…

>>続きを読む
いや、まぁ、どいつもこいつもなキャストをタルベーラの時間と余白でねっとりな関係をしっとり観る感じ。主人公の節々に垣間見えるサイコパス具合がこの映画のタイトル所以でしょう。
O
4.6
120分のモノクロ映像体験。愛をテーマにした映画の中でも、群を抜いている完璧な構図。冒頭の長回しは記憶に焼き付き、離れない。
U
4.8

じっとりとした質感が良かった、感度が高い感じ。長回しパンとか変態じみてるけどそれがいい。黒とグレーと白の世界が美しかった、水墨画のよう。全てのショットにおいて計算を怠らず完璧なロケーションを探し求め…

>>続きを読む
どの場面も不穏で異様。ダンスシーンも何もかも。
始まりからただものではない作品と感じる。

タイタニック・バーでの揺蕩うカメラがやがて主人公の横顔にフォーカスし、さらに浮気相手の歌までを映す流れは感涙するほど美しい。カメラは現実と同じくらいゆったりと流れるけれどどこを切り取っても詩情に溢れ…

>>続きを読む

面白い。あいもかわらずタルベーラの作品らしく長回しにずっと不穏な音楽が響いている。ただやはり制作年が他の作品と比べて早いというのもあり、タルベーラらしい事物が事物としてしか映らない長回しよりもメロド…

>>続きを読む
babu55
5.0

冒頭から大好物な映像。
東欧のムラ社会。
酒とセックス以外に何も楽しみがない。
刻苦の表情、生きることに意味を見いだせない。
内容は頭に入らなかったけど好きな世界。
エスプレッソ飲んでから鑑賞して正…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事