蓋の中には何がある。
東日本大震災発生時の官邸や福島第一原発の状況を再現した社会ドラマ。
4本ばしごの2作目。
電源車両、ベント、水素爆発、計画停電などのワードが出るたびに当時の緊迫した状況が思…
「原子力明るい未来のエネルギー」
映画の通りとするなら、官邸はテレビで事態を知る状況だったとか信じられないくらいお粗末すぎないか。
福一のベント(放射性物質を含む気体の一部を大気中に放出する)は…
オリジナルの130分版じゃなく、たまたまYoutubeのおすすめに上がった90分編集版を視聴。
Fukushima50やネトフリドラマのDAYSなど色んな角度から福島第一原発事故をネタにした映像作品…
東日本大震災と福島第一原発事故の当日からの5日間を、報道・官邸・現場・東京および福島の市井の人々らの群像劇で実録風に描いたドキュメンタリー・タッチの社会派ドラマ映画。もともとの130分バージョンで観…
>>続きを読むちょっと映画としては地味だけど、ジャーナリストたちの視点からの当時の様子がよく分かった。
政府がこれだけ何が起きているのか現状を把握していなかったとは恐ろしい。東電が民間企業だったからというのもあ…
政府の描かれ方があまりに偏っているからなんとも言えないけど、震災のことも福島のことも忘れちゃいけないと思った。
もし、あの時と同じことが今の日本で起こったとして、今の政府がうまく(?)対応できると…
あのころ飛びかっていた「ベント」やら「委員会」やら「内部電源」やら。そういった言葉がストーリーに組み込まれ、すんなりと頭に入ってくる。
この6年で得た知識で単語の意味に理解を追いつかせながらあのころ…
Tachibana Tamiyoshi