雛壇のとこが迫真すぎて声出して笑った、、
新宿駅の前で母とご飯を食べてるシーンは泣けた。母への憎悪も愛も同時に存在してごちゃごちゃする感じや、共依存的な関係がわかるなぁと共感できた。結局生まれた場所…
寺山修司さん、あなたは一体何を考えているのでしょう。
私にはまだ全く分かりきれないけど、
映像に魅せられて分からない部分が分からないままでもいいとすら思う不思議な映画でした。
記憶の中で厚化粧す…
私はさっ急に腕時計を買わねばならない。
家の中に張り付いているような、それとは全くの別物である。
腕時計とは、小宇宙への旅行であり、支配からの脱却であり、一人で生きるという決意である。
腕に時計を巻…
好きなカットだけで出来上がってる。それぞれのカットが、小さかった頃に父の田舎の東北に連れられていった記憶、自分がよく知っていた頃と地続きな新宿駅東口の風景なんかと共鳴する。理性より先に情念のところで…
>>続きを読む寺山修司という監督の作品を観たのはこれが初めて。
恥ずかしながら今までこの人の作品を知らなかったが、一度観るだけで強烈に脳裏に焼きつくとんでもない鬼才だと思った。
内容は正直一度観ただけでは分から…
寺山ワールド全開。雛人形が川上から突然流れてくるシーンに異常なまでの感動を覚える。母親に対するえげつない私怨を感じた。どこまで行ってもお前はついてくる。地の果てまで、呪いのように。過去も未来も現在で…
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