出だしが取っつきにくいので、ストーリーにどっぷり入り込んで観られなかったけど、全体的には、良く作り込まれてます。主役の雰囲気、アル中のバツイチの気持ちの表現、とてもいいです。 ラストシーンはかなり予…
>>続きを読む行ったり来たりを繰り返しているうちにどちらが過去でどちらが未来なのか行き先と帰る場所はどっちなのか。主人公レイチェルは混濁していく。「尾けてこないでよ!」「わりとこっちのセリフなんだが?」。人間が言…
>>続きを読むベストセラー小説の映画化との事で期待値が高かったからか、思っていたほど面白くなかったな……というのが第一印象(少なくとも「初めて体験する衝撃のラスト」ではない)。内容がとんでもなくどうでも良かったと…
>>続きを読む毎日電車から眺める、気になる家。ミステリアスな導入から繰り広げられるストーリーは、モチーフを丁寧に繋げていくかのようだ。
レイチェル、メーガン、アナ。登場する3人の女性たちの関係性が、徐々に明らか…
夫と離婚し、傷心のレイチェル。彼女の心の慰めは、毎朝通勤電車の窓から見る“理想の夫婦”だった。それは彼女が元夫となるトムと、新妻アナが2人の間に生まれた娘と暮らしている家の近くだった。しかしある朝…
緻密な構成で練り上げられたと思われる展開の仕方。
特に最初の三者の魅せ方からの事件に繋げていくやり方には、メディアに慣れているこのご時世により読解力と期待を刺し仕向けられる方法でした。
やっぱエ…
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