テオ・アンゲロプロス監督の作品。
彼がマルチェロ・マストロヤンニを迎えて蜂の生涯(女王蜂と雄蜂の関係)を、人間の男女に見立て、様々に去来する老境とを重ねながら描くロードムービー仕立ての一本。
淡…
アンゲロプロス版ミツバチのささやき?とか思いながら観てたら最後に映画館出てきて笑った
移動養蜂という営みから想起されていく、"魂の定住先"のような話 教師の職を辞し(定住を辞め)、移動養蜂を開始す…
長回しの中で決定的で衝撃的なことはほぼ起こらないがゆっくりと人の内面の流れが確かに画面に記録されてる。このやりすぎない長回しにこそ良さが出てると思う。
人が画面に現れ消える、または突然に現れることの…
アンゲロプロスの中ではロードームービー寄りで観やすい作品。
『蜂のように、花を探して彷徨う男。だけどもう、どこにも蜜は残っていなかった。』
若さ、愛、言葉、風景、どれももう戻ってこない。
でも、人は…
なんかつまんなそうだから唯一みてなかった有名なアンゲロプロス作品かもしれない
レンタル本数の都合上数合わせでみた
そしたら珍しくエッチなシーンがある作品だった
あと軽薄なロック音楽が流れるのも唯一な…