空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯』に投稿された感想・評価

一番近い隣の国なのに、その歴史についてもよく知らなかった韓国。一時は日本の一部だったこともある国のことを知らなさ過ぎると省みたのは本当に最近。韓国映画を見始めたことの影響が大きい。

この映画では、…

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ぽー

ぽーの感想・評価

3.8

韓国の詩人ユン・ドンジュの半生の物語。
日本統治時代、留学先の日本で政治犯(事実は異なる)として投獄され、人体実験の対象となってしまう。日に日に体が衰弱していく中、清らかな詩を紡ぎ続ける姿に、夜と霧…

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もね

もねの感想・評価

5.0

立教から同志社に留学して獄死した詩人、尹東柱の人生を描いた作品。

最後の方でドンジュの従兄弟モンギュが言います。
「なぜ、いつも物事をお前たちに有利になるように進めるんだ?それは劣等感だ。
卑劣な…

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日本人として観るには、辛いものがあった。尹東柱に関連する書冊も、涙無しには読めずです。天国で素敵な詩を書き続けていますように、、
すんね

すんねの感想・評価

3.5
ハングルの詩集買いました。
日本でハングルの本を読める幸せを噛み締めています。
ariwarashi

ariwarashiの感想・評価

4.4

日本人が俯瞰して見るには
かなりきつい作品だと思う。
でも、しっかりみないといけない。
時代だからでは済まされない
憤りや不条理を、
そのままにしてはいけないなと。
日本はこの手の映画を
絶対に未来…

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詩人ユン・ドンジュを描いた映画です。悲しいですね。同志社へやってきて英文学を学ぶのですが、治安維持法の違反で捕まって獄死します。日本占領期ものは怒りが湧いてきますよ。海水を注射して尋問とかまじクソ過…

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rikkorason

rikkorasonの感想・評価

2.8
日本人が見るにはとても複雑な心境になる映画。この時代に生まれてなければ、でもこの時代に生まれたからこんな詩がかけたのかも。
Annie

Annieの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こういう作品に感想を書くのは難しいけどみてよかったです。ただ一つ言えるなら立教の教授の俳優、もう少し日本語流ちょうな人がいいのでは、、、?ハリウッド映画でも日本人という設定の上で明らかに話し方に違和…

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horry

horryの感想・評価

5.0

「金子文子と朴烈」と同時に見ることができた。エンターテイメントでもあった「金子文子」に対し、こちらは低予算で派手さには欠けるけれど、素晴らしい作品だった。
名前も言葉も文化も奪われるということ、奪う…

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