ブレードランナー 2049の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ブレードランナー 2049』に投稿された感想・評価

4.6

人間らしさってなんだろう。
観終わって思ったのはこれでした。

大義のために裏切り殺すのが人間らしい。
自分が愛した相手が特別だと心から思うのが人間らしい。
愛した相手を守るためにあえて会わずに過ご…

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正当な続編となる本作は160分を超える作品だ。
正直ずっと集中できた訳ではないし、何よりもドゥニ・ヴィルヌーヴ作品なのでこういう文章に起こすのは非常に難しい。
映画自体がイメージの洪水として観客を呑…

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3.7

《内容》
2049年ブレードランナーのKが
レプリカントの奇跡と自身の
アイデンティティを探す映画🎦

《詳細》
1982年公開『ブレードランナー』の続編として撮られた2017年の映画。
監督は『メ…

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3.7

人としての根元や本質に立ち返らせるSFって、まさにscience fiction、という感じで好きです。センスオブワンダー。

ひとつひとつが抜群に美味しくて繊細で、量も給仕のスピードも、もちろん場…

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ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界観とブレードランナーの世界観が融合して化学反応を起こして素晴らしい世界に仕上がっている。 ところどころ出てくるネオンに輝く看板の日本語はまさしく『ブレードランナー』で示した…

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湖土
-
青い街 雨が降る
水紋の影 波紋の光
白い雪が積もる
4.2

SFの金字塔的作品の『ブレードランナー』の続編。主演ライアン・ゴズリング&監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ。ハズしようが無いタッグだとは思っていましたがお見事!!長尺を中弛みさせることなく、完全に2049年…

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mako
4.3

前作の『ブレードランナー』は今作が始まる前にテレビの深夜に放送されていたので録画して観ました。 
30年以上前の映画ですが未来感などが素晴らしくて引き込まれました。 
今作もできれば映画館でみたいと…

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4.2

【人間の偽物 = ≠ レプリカント】
〈ブレードランナー 2049 考察〉
あなたが本物の人間であって、レプリカントでない確証は何ですか?

ふと、そんなアホな質問が浮かびました(笑)。そりゃ、人間…

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‪詩的で美しく、蜃気楼のように儚い映画。
派手な展開は無いので観る人を選ぶかもしれない。

‪今作では人間とレプリカントの境界線が失われていく。
もはや本題はそこでは無い。
人間とは記憶の集合体な…

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