ルーツを探す旅に出る人造人間。
そもそも手がかりになる記憶すらもあいまいなまま。
たぶんドゥニ・ヴィルヌーブ監督は自分探しの旅や記憶について描くのが好きだ。
「メッセージ」や「灼熱の魂」もそう。
…
うーん、前作の方が面白かった。
観てる間は映像と音楽に圧倒されるんだけど、終わってみると心に残るものが前作に比べて無かったかな。
雰囲気づくりは本当にうまくて、薄暗くどんよりした空に立ち並ぶ巨大…
あっさり淡麗ラーメン系の映画
ストーリー◯
映像◎
世界観◎
テーマ性◎
テンポ☓
やっぱりロボットとかAIが出るとアイデンティティとか自分のオリジンとかのテーマになりがち
その枠組みの中でも今まで…
「人間になれない」人々の感情が繊細に表現されている映画
きっとそうだろうと考えながら観ていていい意味で裏切られた。その時の感情はもう視聴者側が本人になったような感覚さえある。
今の時代を生きる自…
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というこの映画の原作となる本を読んで理解できなかったから映画なら理解できるだろうと観に来たら、そもそも作品を間違えてた。
無印の「ブレードランナー」だった。
し…