にっぽん’69 セックス猟奇地帯に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『にっぽん’69 セックス猟奇地帯』に投稿された感想・評価

3.6
タイトルから想像するよりはだいぶ社会派というか、当時のキワモノ若者風俗の記録として面白い
返還前の沖縄の夜の描写も少し

性風俗やアングラ文化を記録した和製モンド映画。1969年当時の文化を誤魔化すことなく映されているので、資料映像としてとても参考になる。
ブルーフィルムの撮影場面を盗撮した時のナレーションの余計な推測…

>>続きを読む

なぜセックス猟奇地帯の映画で、
学生運動の映像を延々見せられるのだろうか?
たぶん製作者にはシンクロするものがあるのだろう?
ブルーフィルムの撮影を目前に酒を煽る女優。
セーラー服に着替える際、リボ…

>>続きを読む
4.0

和風モンド映画。この作品に流れるアングラ感、時代風景が好きで何度か見ている。
俺の見たかった68,69年の日本を見せてくれる感じがいいんだよな〜
アングラ劇団、フーテン族、ボディペイント、トルコ風呂…

>>続きを読む

脈絡とかロジックより時代の空気を伝えるという意味で、貴重な作品。「新宿泥棒日記」と同じ。時代の熱気、他者との距離感のユルさに羨望を覚えないわけにはいかない。まだ社会に抜け道が沢山あった時代の面影。

>>続きを読む

冒頭の横尾忠則を背景にジャズが鳴るところがよかった。68、9年頃の風俗の記録として、また当時「若者文化」がどのように位置づけられていたかを知る一例として貴重だと思うが、映画としては中盤から後半が悪い…

>>続きを読む
3.2
タイトルほどは大した場面はなし。エロ関係より整形手術の場面などの方が衝撃的。
3.6

 泉下の監督も、今頃んなっても'69年版、見るのかと笑うだろう。

 みんな大好き性フーゾク最前線のはずが、これはたまたまだろうが取材中の1968年は政(治)風俗の紊乱?低年齢化危機とでも映ったもの…

>>続きを読む
nada
4.0

出てくる映像全てが凄すぎ。鼻を高くするために鼻を裂いて型をグイグイ入れ込んだり、二重にするために瞼にメスを入れたり、豊胸手術のためにいかつい器具でガチャガチャしたりと美容整形の手術シーンは特に強烈。…

>>続きを読む

新宿,東口広場,ハイナール.シンナー遊び,状況劇場.腰巻おせん.花園神社,唐十郎,美容整形外科,顔型作り,鼻プロテーゼ挿入,豊胸手術,二重手術,夏海辺,ボディペインティング,青姦,乱行パーティ,パフ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事