「ロゼッタ」や「少年と自転車」の登場人物が頑固で優しくなくて、勝手なので、ダルデンヌ兄弟の作品は嫌いでした。
バット、これはいいですね。
アデル、エネル扮するヒロインが優しくて、生真面目で好感が持て…
このレビューはネタバレを含みます
役者にほぼ演技をさせない演出。
家で観るには退屈かもしれない。
ただ静かな芝居のなかで、この主人公がどんな人間でどうやって生きていくのかがしっかり描かれていると思った。
最後のシーンは今でも鮮明に思…
いつものダルデンヌ兄弟らしい、BGMなどという飾り気など全く施さない殺風景な雰囲気で進む、極めて重苦しい物語。ある少女を自分の一瞬の判断で死に追いやってしまったのでは...と考える女医が事件の真相に…
>>続きを読む診療所に勤務しているジェニーが時間外の訪問者をスルー…
翌日その少女が遺体で発見され、自責心から少女の身辺を調べ始める展開。
題材は良かったんだけど、ジェニーの行動に共感出来ず、何度も何度も寝落ちし…
犯人捜しするのが真の目的ではないので、サスペンスとして観ると物足りないし、ダルデンヌ監督ならではのヒリヒリする心理描写も少ない。でも私は普通に面白かった。
なんて責任感の強い主人公だろう。
診療所…
ベルギーの事情を何も知らなかったので、観てからレビューなどを見てなるほどと思ったりした
主人公が一人で奔走するのは「やめときなよ…警察に任せとけよ…」と見ててヒヤヒヤしたけど、警察をどれだけ信頼で…
主役の女優さんが可愛かったから最後まで観れたけど、正直かなり暗いし面白くはないから人にお薦めする気にはならない。
これで主人公が見た目が普通のおじさんおばさんだったとしたら最初の方で観るのやめてたと…
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