市川準監督の長編映画デビュー作。高校生たちの織りなす青春物語だが、フォーカスされる主人公が最初とにかく暗い。その暗さからのラストの火のシーン。このコントラスト、闇からの明るくなる感じが心の動きと比例…
>>続きを読む心が浄化されるような貫かれるような作品だった
生きてる意味とか誰かといる意味とかそのことばかり考えて死にたくなるよね
学校休んであてもなく彷徨って、周りをみわたすと色んな生き方してるひとがいて
自分…
18歳の麦子(富田靖子)が、東京に出てきて、高校の文化祭で、母の十八番の“八百屋お七”をすることになったが…、という話。
麦子は、心の“BU・SU”といっても、他人とあまり交わらないだけで…
『さびしんぼう』で富田靖子に一目ぼれしたので追っかけるかたちで鑑賞。
富田靖子が全然喋らないので最初驚いたが、溢れるばかりの豊かな表情のカットで”語る”感じにはなっていてそこは良かった。
学校を…
市川準監督の映画デビュー作。
家庭内のことで病んでいろいろあって、東京の親戚に預けられた高校生の少女が、周囲の人たちと関わりながら成長していく姿を淡々としたリズムと繊細なタッチで描く青春映画の佳作。…
若いころの富田靖子を観れる映画。
映画として面白いとは思わなかったが、色々懐かしくはあった。
芸者の白塗りメイクは相変わらず不気味で滑稽でしかないが、誰得なのかといつも思ってしまう。
櫓から落ちたの…
真顔でストリートファイター
教室にいる人間はしんじゃいけないの
庭ではしゃぐ同級生(に映し出される自分)を虚ろにみつめるのも、しあわせそうな友人も、舞台が崩れ落ちてしまっても笑わずにみている高嶋政宏…