俳優さんの顔が憂いある愛嬌顔で無性に応援したくなった
どうか生き繋いでくださいと願いながら鑑賞
行政の融通の効かなさはどこも同じなんだなと苦笑い
働きたいのに働けない、助けて欲しいも声を上げている…
素敵なファッション、かっこいい音楽、イギリスは私の永遠の憧れの国。だけど、この映画ではそんなイギリスというかヨーロッパに着実に存在する現代の貧困が生々しく描かれていて、役所での不毛なやりとりで何回も…
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イギリスってああゆう感じだなと思い出す。効率化された制度作るけど機能不全、現場の事務能力悲惨。郵便物すら届くかは神のみぞ知る感じ。日本はキチンとしてるし区役所の人たちも真面目でほんとありがたいな。
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5年前、私がまだイギリスにいたとき。
大学の講義で本作を観て、
自由に議論をする機会が
あったことを思い出した。
何度観ても辛くなるし、
考えさせられる。
語るべきことが多すぎて
ここには書け…
国会パブリックビューイングの上西充子先生が動画で勧めていた作品。
政府の理不尽なルールで福祉サービスが受けられずにいる老人ダニエルとシングルマザーの家族の絆を描いた物語。
子供に食べさせる事を優…
制度的なことはよくわからない。
日本では一般企業に勤めて、健康に暮らしている分には、
基本的に自発的に何かの制度を利用しなくても生きていけるし、
役所では怒鳴り散らしたり、
壁に落書きをしたり…
暗く重い話…。
「万引き家族」や「パラサイト」と似た系統だなぁと思い調べたら、案の定それらに先駆け2016年にカンヌ取った作品だったのか!
2019年に「上級国民」という言葉が日本でも流行ったが、2…
失業による貧困や福祉制度などの社会問題を扱った作品。舞台はイギリスですが、日本とも大きく関係しています。厚労省によれば、解雇等見込み労働者数の累積値は12万人を超えています(2月4日時点)。途中にフ…
>>続きを読む今まで「人間とは」「生きる意味」をずっと考えてきて、自分自身もその意味に苦しめられてきてました
私は精神疾患があるニートです
社会保障に頼りたくないけど、国がそう頼らざるを得なくしてしまっている…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016